Youtuberが所属している事務所って?UUUMだけじゃない?!2017年版
Youtubeの有名Youtuber達の多くが事務所に所属していることを知っていますか?
トップユーチューバーのヒカキンやはじめしゃちょーが所属しているUUUMを中心に、事務所に所属することが当たり前になりつつあるのです!
事務所に所属する意味って芸能事務所があることから分かるように、個人で出演する際のリスクを軽減したり、仕事のサポートをしてもらったり、いろいろなメリットが得られるんです。
今回はYoutuberの所属する事務所がどれくらいあるのか、誰が入ってるのかってことを含め、説明していきまっす!
MCN(マルチチャンネルネットワーク)って?
MCNは簡潔に言うと、複数の動画チャンネルを統括してサポートするYoutuberが所属する事務所のことを示しています。
芸能界で言うなら、芸能事務所とかタレント事務所、吉本みたいなお笑い事務所みたいなもん!
数年前まで、このMCNもほとんど存在せず、存在を知っている人も少なかったんだけど
- Youtubeが持つ影響力、視聴回数の増大
- Youtuber人口の増加
- 個人では撮影が難しい動画などを扱うYoutuberが増えた
上記に挙げたような理由で、MCNの数は増え、今注目を集めているんです。
MCNの役割は?
じゃあ具体的にMCNはYoutuberに対してどんなことをしてあげるの?って話しをしていきます。
簡潔に書くと
- Youtuberのマネジメント
- 動画の撮影協力
- イベント等の企画
- 場所の提供、機材の提供
などが主な役割になります!
このようなサービスをYoutuberに提供することで、Youtuberの動画再生の収益からある程度のお金を頂き、経営しているって形になります!
Youtuber事務所(MCN)ってUUUMだけ?
Youtuberが所属するMCNの数が増えたって言ったけど、実際に知名度があるのはUUUMくらいですよね、、
調べてみると、あの有名Youtuberたちもいろんな事務所に所属してるってことが分かりました。
代表的な有名MCNを1つ1つ解剖していきます!
UUUM
もうお馴染みのMCNですよね。(笑)
日本の中でもトップクラスの規模のMCNで、所属しているチャンネルの総登録者数は日本でトップに立っています!!
主な所属Youtuber
- HIKAKIN
- はじめしゃちょー
- 瀬戸弘司
- PDS
- 水溜まりボンド
などなど、昔から活躍している人気Youtuberを始め、最近ではオーディションを企画し、水溜まりボンドなどの様に最近人気が急上昇している人気Youtuberも数多く所属しているんです!
小・中学生に向けた動画を扱うチャンネルを好んで、テレビでも映せる様な万人ウケするチャンネルを持つYoutuberが多い印象を受けます(偏見もあるかも(笑)
GENESISONE(ジェネシスワン)
多分、UUUMの次に有名な事務所だと思います!
この事務所はワタナベマホトを中心に様々なイベントなどを運営することで有名です。
主な所属Youtuber
- ワタナベマホト
- 東海オンエア
- デカキン
- 相馬トランジスタ
- PDRさん
などなど、マホトとよくコラボする東海オンエアや相馬トランジスタ以外にも、発言力や影響力のあるPDRさんやデカキンも加入しています!
このMCNの最大の魅力は動画の規制がほぼ無く、他のYoutuberでは出来無いような過激な動画を上げるチャンネルが多いことです(笑)
ファンとの繋がりや所属メンバーたちの繋がりも強く、今後のYoutube界の中心的なMCNになること間違いなしです!
NEXTSTAGE(ネクストステージ)
2016年の秋頃から新しく設立されたNEXTSTAGE
株式会社VAZと提携して、ヒカル、ラファエル、禁断ボーイズの3人で立ち上げた事務所なんです。
主な所属メンバー
- ヒカル
- ラファエル
- 禁断ボーイズ
- 怪盗PINKIDピンキー
が所属しています。
Youtuber自身たちが立ち上げた日本で初めてのMCN。
ヒカルを中心に、Youtubeを盛り上げたいという気持ちが強く感じられ、今後必ず伸びていくであろうMCNです。
その他のMCN
その他にも
- BREAKER(ブレイカー)
- OMO(オモ)
- ガジェクリ
など様々な事務所が存在しているんです。
事務所に所属した方が良いの?
事務所に所属するにはお金がかかるんでしょ、、
お金を払ってまで所属する意味ある?
そんな声もよく聞かれるMCNですが、費用以上に得られるメリットは大きいと感じます。
- 事務所に所属することで、Youtuberとの繋がりを持つことができる
- 個人で法人と取引をするより、法人同士の取引の方が信用が得られやすい
- 企業案件を入手しやすい
- コラボ動画などで、相乗的にチャンネル登録者数を伸ばすことができる
ふと、メリットを挙げてもこんなにたくさんのメリットを受けることが出来ます
ただ、チャンネル登録者数が少ないYoutuberが自分の力で事務所に加入することは不可能で、ある程度影響力を持つチャンネルに成長させるまでは、個人の力でステップアップしていかなければいけないのが、今のYoutube界の現状です。
まとめ
Youtuberの事務所であるMCNについて、書いてきました。
これからYoutubeが動画配信サイトとして更に躍進していくためにも、MCNの存在は不可欠になると思います。
今後の各MCNの活躍に期待しましょう!!